サードパーティGIレンダラーと他プラグイン(max7.5)

各レンダラーとサードパーティプラグイン使用時に気づいた点のリストアップ。(使ったことのない機能、組み合わせも多々あるので、漏れは多いと思われます)。maxやプラグインのバージョンアップに合わせて、別ページとして更新しました。
(前のものとあまり変わり映えしませんが)
特に変更が無いと思われる部分に関しては、前の内容をそのまま引き継いでいます。再度確認する予定ですが、バージョン違いによる変化などありえます。

使用環境:自作PC、Windows XP Pro(sp1)、max7.5
Brazil(1.2.56), VRay(1.47.02),finalrender stage-1(sp2b),mentalRay3.4

※Brazilは一部1.2.58(hair関連のバージョンアップのため)

□DreamScape2.5c

 
Brazil(1.2.66)
VRay
finalrender stage-1(sp2b)
mentalRay
空の表現 使用可能

使用可能

使用可能 使用不可
Render Daylight 使用可能の様子
私の環境ではこのVerもレンダリング終了時に必ず落ちる。 )

使用可能

使用可能

使用不可

DSとGI DramScapeのライトでもGI効果は出るが、Photonの設定などが出来ない。
空・海(専用マテリアル使用)のみに使用して、後は通常のBrazilライトを使う方が良いかと思われる。
DreamScapeのライトは標準のライトに近い表現。 DSのライトも使用可能。
Render Daylightとは違った印象となる
使用不可
Terrain

Geometryオフだとレンダリング時にアプリがダウン。
オンの時は通常のオブジェクトとして使用可能。
地形用マテリアルは使用可能

Geometryオンの設定が必要。
オンの時は通常のオブジェクトとして使用可能。
地形用マテリアルは使用可能

特に制限なく使用可能な模様。

Geometryをオンにすれば使用可能。
専用マテリアルは使用不可。
DS sea

オブジェクトは使用可能。
専用マテリアル使用時はDSのエンジンを独自に使用している感じである。

オブジェクトは使用可能。
専用マテリアル使用時はDSのエンジンを独自に使用している感じである。
オブジェクトは使用可能。
専用マテリアル使用時はDSのエンジンを独自に使用している感じである。
Sea surfaceは使用可能。
専用マテリアルは使用不可。
SeaのSSS 使用可能 使用可能 使用可能 使用不可
         
備考 機能によって制限あり。 機能によって制限あり。 基本的に標準レンダラーの時と同じ使い方。
GIは好きな方で。
Geometryのみ使用可能

□AfterBurn 3.2
 
Brazil
VRay
finalrender stage-1(sp3a)
mentalRay
ボリュームレンダー 使用可能

使用可能

使用可能 使用不可
ABシャドウ AB Shadow mapは使用可能。
AB Raytoraceは、不可。
Brazilの専用シャドウには反応なし。

AB Shadow mapは使用可能。
AB Raytoraceは不可。
Shadow mapは AB以外の他のオブジェクトにも使用可能
純正のライトとの細かい違いは未確認

Shadow map、Ray trace共に使用可能。AB以外の他のオブジェクトにも使用可能
fr純正のライトとの細かい違いは未確認

 
Z画像

一応取得可能。

テストした分には支障あり。
極端な数値のポイントが多数できる。
Explodeデーモンを使用した特定条件では取得可能な模様。
他に設定で解決できるかは不明。
取得可能  
Velocity

不可

支障あり(私の環境ではエラーが出てハング状態となるケースあり)

不可  
GI

 

反応なし frのプロパティの設定をする事で使用可能とあるが、sp3aとの組合せでテストしている分には、frプロパティの設定変更だけでは雲にGIの影響が見られない。
他に何か設定の必要があるのかは確認中。
 
 

 

     
備考   前よりも相性が悪くなった?
VRay1.5では相性が改善されていると良いが、どちらのせいとも言えないところが困り物。
frとの親和性が高まっている。  

ShadowはAB専用シャドウを使用する必要がある。
VRayとの組合せがやりづらいのが困り物。DCP優先ということなのだろうけど・・


□pyrocluster3
 
Brazil
VRay
finalrender stage-1(sp2b)
mentalRay
ボリュームレンダー 使用可能

シェーディングに問題あり
Diffuseが効かずに真っ黒な雲となる。

使用可能 使用可能
Z画像

 

     
 

 

     
備考   殆ど使用不可(困った・・;;)   効果系の中では数少ない対応プラグイン

□HairFx(1.5.1.46)

 
Brazil
VRay
finalrender stage-1(sp2b)
mentalRay
hairのレンダリング 使用可能
(パケットの設定を合わせる)

使用可能
(パケットの設定を合わせる)

fr対応と発表されているため、当然使用可能
(パケットの設定を合わせる)
使用不可
Hair Shadow Composite Shadowを使用して他のシャドウと併用

Composite Shadowを使用して他のシャドウと併用

Composite Shadowを使用して他のシャドウと併用

使用不可

         
備考

屈折・反射はメッシュ化する必要がある。

左に同じ

DCPということもあり、正式に対応となっている。 メッシュ化すれば他のレンダラー同様レンダリング可能である。

※shagでも他のレンダラーで使用することは可能でした。但し、不都合が出ることもあったので今回のバージョンで「対応」(公式にはfrだけですが)となったのは嬉しいところ。

□Realflow 3

 
Brazil
VRay
finalrender stage-1(sp2b)
mentalRay
メッシュ 使用可能

使用可能

使用可能 使用可能
パーティクル 使用可能

使用可能

使用可能

使用可能

Z画像 取得可能 取得可能 取得可能 取得可能
Velocity

パーティクル、メッシュ共に反応なし
但し、パーティクルをAB用に使用する時は、取得可能

パーティクル、メッシュ共に取得可能

パーティクル、メッシュ共に反応なし
但し、パーティクルをAB用に使用する時は、取得可能
パーティクル、メッシュ共に反応なし
 

 

     
備考        

□Ornatrix(1.4)

 
Brazil
VRay(1.47.03)
finalrender stage-1(sp2b)
mentalRay
Fast Raytoracer
使用可能

使用可能

使用可能 使用不可(警告が表示される)
Raytoracer
(accurate)

使用可能。但し、OrnatrixかBrazilのマテリアルを使用する必要がある模様。

使用不可
※、1.4になってか、VRayのバージョンアップよるものかは未確認。どうもシェーダーが上手く機能していない印象です。

使用可能。但し、HairにはOrnatrix専用マテリアルを使用する。
使用不可
専用 なし

VRay Hairを使用すると、反射・屈折などが表現可能。AccrateのVRay専用版のような感じらしい。
但し、私の環境では問題がでます。何故か変なクリッピングがされたりします。
マテリアルは、VRay Mat等も使用可能

なし

MR Hairを使用するとレンダリング可能となる。
Accurateタイプらしく、反射などの表現も可能。
レンダリングは遅めだが、実用の範囲内と思う(シーンによるが)。

Z画像 取得可能 取得可能 取得可能 テスト未
ox shadow map

使用可能
但しSpotライト以外では不都合あり

使用可能
但しSpotライト以外では不都合あり

使用可能
但しSpotライト以外では不都合あり
使用不可
ox Deep shadow

使用可能
但しSpotライト以外では不都合あり

使用可能
但しSpotライト以外では不都合あり
使用可能
但しSpotライト以外では不都合あり
使用不可
ox Raytraceshadow

使用不可(反応せず)

使用不可
使用不可(反応せず)
Accurate:影が生成される
使用不可
レンダラーのシャドウ

Hairの影はできない。

Hairの影はできない。 Hairの影はできない MR Hairを使用すればMRのシャドウが使用可能
GI

 

Ornatrix標準のレンダラーでは スカイライトは反応せず
GIの2次反射の影響も見られない。
VRay Hairを使用するとスカイライト、GIの影響が出るが(効果は暗め)、上でも書いたようにHairの形状に問題が出ることがある。
スカイライトは影響しない模様。
GIを使用してもHairには変化が見られない。
サンプルポイントを見てもHairは無視されている様に見える。

通常のGIはフォトンが複雑になりすぎるのか警告が大量表示となる。設定次第かもしれない。
FinalGatherは使用可能な感じで効果が伺える。(当然それなりの時間がかかる)

メッシュ化してGI

テスト未

テスト未

簡単なデータでテストした感じ、重そうだったので、実用的かどうかは疑問。

テスト未
 

 

     
備考   ACP版ではVRay用のプラグインが無くなっていました。
frへの配慮とかで無いことを願います。次期統合版では、正常に機能するプラグインを是非
   
※実験中なので、間違い多いかもしれません。
ビットマップタイプのシャドウでは、スポットライト以外はビットマップが上手く生成されない模様。またox shadow mapとox Deep shadowでもHairの影の出来方に違いが結構ある。
ガイドの本数が多かったり、Hairの密度が高かったりとかで データ量が多くなると落ちます。(私の環境限定?)
既にHairfxとの統合が発表されているため、このバージョンでの評価は意味が無いとも言えますが、一応参考までに。

□hair&fur(Shave:max7.5標準搭載)

 
Brazil
VRay
finalrender stage-1(sp2b)
mentalRay
Buffer 使用可能

使用可能

使用可能 使用可能
Geometry 使用可能

使用可能

使用可能

使用可能

MR Prim 使用不可

使用不可

使用不可

使用可能(MR専用)

標準シャドウ

BufferモードではSpotでしかシャドウができない。
シャドウマップのみ有効
レイトレースシャドウは使用不可

BufferモードではSpotでしかシャドウができない。
シャドウマップのみ有効
レイトレースシャドウは使用不可(VRayではレイトレースシャドウ自体が使えない)
adv Ray traceとArea shadowでは、シャドウマップとして機能する。

BufferモードではSpotでしかシャドウができない。
シャドウマップのみ有効
私の環境ではレイトレースシャドウだとソフトがダウン。

Spot,Directional、Omniで
shadowmap, Ray trace shadow共に使用可能
標準レンダーだと、Spot限定で、しかもShadow map処理されます。MRはちゃんとレイトレース風にレンダーされている・・・

専用ライト spotのみ使用可能に見えるが、生成される影はシャドウマップである。
専用アトリビュートを追加することで、シャドウマップのメモリーを設定可能。
spotのみ使用可能に見えるが、生成される影はシャドウマップである。
専用アトリビュートを追加することで、シャドウマップのメモリーを設定可能。
左に同じ MRシャドウマップも使用可能
(標準のシャドウマップに準じる)
GI

テスト未
(Bufferモードでは使用不可と思われる)

Geometryモードで可能。

  専用のモードあり
但し、MR用のプリミティブとして処理するらしく、かなり遅くなる。
 

 

     
 

 

     
備考

Brazil(1.2.56)にアップデートする必要あり。それ以前のバージョンでは落ちます。

    discreetによる搭載のため、普通に計算可能
基本的な動作状況だけ簡単なデータで調べて見ました。工夫すれば、色々と改善策があるかもしれません。
標準ではhairfxと同じく環境効果なので、通常はGIは反映しません。ジオメトリとして設定するが必要あります。
メンタレルレイに関しては専用モードありですが、レンダリング時間がつらいかも。
シャドウの生成具合や、専用モードがあるなどMRとの相性が一番良いといえるかもしれません。(スピードは別としてですが)

 

※簡易データでテストしているものが多いため、実際に使ってみると支障があるとか、それは設定を変えれば大丈夫とかというケースが十分ありえます。それから、私の使っているPC固有の症状というケースもありえます。
よって、他の環境においても同様の結果が出ることを保証するものではありません。
エラーがおきる原因として
・プログラム間のコンフリクト(アップデートによってコンフリクトが発生するケースもあります)
・ハードウェアとの相性
・私の設定ミス
等、色々考えられますが、全てのケースを確認することは殆ど無理なので、ご了承ください。

※VRayに関してはまだベータの為、あくまでも参考です。リリース版でどうなるかは不明です。
2007/1/22

[戻る]