|
Brazil(1.2.58)
|
VRay1.47.03
|
finalrender stage-1(sp2b)
|
mentalRay3.4
|
シャドウマットを作る |
標準のMatte/Shadowが使用可能 |
VRayプロパティでオブジェクトに対してmatteを指定。
標準のMatte/Shadowでは正常に動作しない。
Blur Matteは使用可能。
|
標準のMatte/Shadowが使用可能 |
標準のMatte/Shadowが使用可能
|
Z画像等を得る |
rla、rpfフォーマットを選択し、必要なチャンネルを有効にする。 |
rla、rpfフォーマットを選択し、必要なチャンネルを有効にする。
必ず G-Buffer設定で再度必要なチャンネルを選択状態にする。
|
rla、rpfフォーマットを選択し、必要なチャンネルを有効にする。
レンダーエレメントでも可
|
rla、rpfフォーマットを選択し、必要なチャンネルを有効にする。
レンダーエレメントでも可
|
マテリアルに関して |
専用マテリアルを使用することが望ましい。
標準で各種のシェーダーが準備されている。 |
専用マテリアルを使用することが望ましい。
特に透明なレイトレースオブジェクトの場合。
(VRayでは専用マテリアルでなければ、透明オブジェクトに対してシャドウの濃淡の反映が出来ない)
現在のバージョンではマテリアルの種類が少ないのが残念。 |
専用マテリアルを使用することが望ましい。
別売りで追加マテリアルあり。 |
maxの標準的なマテリアルに対応。
他に専用マテリアルあり。
サードパーティ製のマテリアルには非対応。 |
HDRI画像を使う |
max6以降Brazilと同じプラグインが標準採用されている。
照明として使用するHDRI画像はサイズを小さめにして、ぼかして使用する。大きな画像を使用すると、画面のライトムラで調整が厄介なことがある。
環境マップ用画像は別途用意するとよい。
(メーカーのチュートリアル参考)
|
専用のマップタイプあり。
他のレンダラーでも使用可能
max標準のHDRIマップも使用可能。
Brazilほどではないが大きな画像をそのまま使うとムラが目立つ。
|
max7標準のHDRIプラグインと競合する。frのものを使うには標準の方を外す必要がある。
標準のHDRIマップ、VRayのものも使用可能。
fr標準のマップタイプにはHDRI画像のボカシ用の設定がある。 |
標準レンダラーでHDRI画像を使用する時と同じ手順で行う。
標準で使用しているHDRI画像のサポートプラグインはBrazilと同じもの。 |
ライト |
専用ライトにのみPhotonの設定項目がある。
通常GIを使うなら専用ライトを使用する。
専用ライトでフォトメトリックにも対応
max標準のadvやArea等は一部の機能が正常に動作しない。
|
標準のライトが使用可能
フォトメトリックライトも使用可能
VRayのライトプロパティにPhoton等の設定パラメータがある。
専用ライトあり |
標準ライトを使用。専用のパラメータが追加されている。
シャドウは専用を使用することが望ましい。 |
標準のライトを使用
エリアライトにはMR専用のライトが準備されている。
フォトメトリックライトにも対応 |
シャドウ |
専用のシャドウ設定あり |
専用のシャドウ設定あり。
標準のシャドウマップは使用可能だが、レイトレースシャドウはVRayシャドウを使用する必要がある。 |
専用のシャドウ設定あり。 |
メンタルレイ専用のシャドウマップ設定あり。
標準のものも使用可能。
レイトレースシャドウは標準のものを使用。
アドバンス、エリアは使用不可。
|
オブジェクトライト |
オブジェクトの自己発光を使用 |
オブジェクトの自己発光を使用
専用マテリアルあり |
専用ライトを使用してオブジェクトライトを設定 |
|
GI Sampler |
Quasi-Monte Calo |
Illudiance Map:
Light Cash:
Quasi-Monte Calo
Photon Map:(VRayマテリアルでのみ使用可能)
|
finalRender: Image
Hyper GI
Quasi-Monte Calo
|
Global Illumination
Final Gather
両方を組み合わせて使用するのが効果的な模様
|
分散レンダリング |
専用プログラムのBansheeを使用して1枚画像の分散レンダリングが可能 |
Render設定に専用メニューあり。
私の環境では、分散させたいPC側でVRayレンダーサーバーを起動しておく必要があり。
|
標準でサポート |
標準でサポート
MR独自の機能。1フレームを分散レンダリングするもので、バックバナーとの併用は出来ない。
バックバナーを使うには、従来同様に別途ライセンスの購入が必要。
コマンドによるバッチレンダリングは可能な模様(テスト未) |
コースティクス |
専用ライトを使用して表現 |
標準のスポットライト使用時に生成しない模様
(私の環境に限定してのことかは不明)
専用マテリアルを使用 する
|
標準でサポート
fr専用マテリアルを使用 |
標準でサポート |
アンチエイリアス |
標準ではオフ。
使用する時はオンにして、任意にレベルを設定するか、予め用意されている3タイプの設定ボタンを使用する。
|
標準でオン
標準はやや速度優先の設定。
必要に応じてクオリティアップの設定を。
|
標準ではオフ。
標準はやや速度優先の設定。
必要に応じてクオリティアップの設定を。 |
標準でオン。
デフォルトの設定は速度優先の設定。 |
ディスプレイスメントマッピング |
max標準の物を使用可能 |
モディファイヤで専用のディスプレイスメントマッピングを使用可能。
速度、品質とも良好(と個人的に思う) |
Renderとfrプロパティでfr専用のディスプレイスメントを使用可能。
速度、品質の面では今一な感じが・・・ |
専用のディスプレイスメントを準備。
マテリアルのマッピングスロットを使ってMRのディスプレイスメントが適応される。
設定によって微細な表現も可能だが、速度との比較となる。 |
|
|
|
|
|
備考 |
1.2.58でHairエクステンションでクラッシュするバグを修正 |
バージョン1.47.03以降バージョンアップが止まっています。
|
cebasのdllが、Viz Extentionの一部の機能とコンフリクトしてマッピングがおかしくなる症状あり。
メーカーよりアップデートパッチが出ている。 |
サードパーティ製の効果系のプラグインに関しては、各メーカの対応待ち。 |